2010年04月13日

ついに○○にハルヒが・・・

入学式シーズンも終わり、桜の見頃も過ぎたそんな今日この頃。
結局「涼宮ハルヒの消失」も見に行ってないなーと思っていたら、ふとテレビのCMにハルヒが。

これは一体何の仕業だ・・・?
ハルヒ、お前か??
というか、一体このテレビCMで誰が得をするというのか。いやしない。(反語)

あまりに唐突で、何のCMだったか覚えていなかったという有様だったので調べてみると、ACUOというガムのCMでした。

ACUO.jpg
(ACUOのサイトより転載)

共演しているのは生田斗真という、なんか名前聞いたことのあるイケメン俳優。ん、共演しているのはハルヒ達の方か? いずれにせよ誰得、です。一体どういう意図で作られたCMなのだろうか・・・??














2009年09月30日

すぐそばに「ぼくサッチー」!? 〜セカイカメラはアニメを追い越すか

「セカイカメラ」というiPhone向けのサービスが、4日間で10万ダウンロードを突破したというニュース。そもそも「セカイカメラ」とは何ぞ?と言うことで調べてみると、つまりはiPhoneのカメラで覗くと商品や建物の情報が出てくると言うもの。それって商品に貼り付けられたQRコードや情報タグを読み取るっていう、良くあるパターンじゃね?と思う一方で、どっかで見たことあるなーと思うこと数秒。
sekaicamera.jpg
(上記ITmedia記事より転載)

で、アレかな?と「セカイカメラ」でもう一度検索してみると、そうそうコレだ。「東のエデン」とか「電脳コイル」デスヨ。

どちらもここ数年で放送されたアニメで、結構面白かった。「東のエデン」はまだ終わったばかりで続編が映画で公開予定だけど、個人的には「電脳コイル」の方が断然オススメという、まあそれはそうと「セカイカメラ」である。


携帯で覗くというスタイルは「東のエデン」で出てきた検索サービス・東のエデン(ややこしいなw)に近いが、これは撮影した風景や人を検索すると情報がくっついてくるものだ。対してメガネで覗く「電脳コイル」の仮想世界は、見たままの場所に情報がくっついてくる。モノや画像でなく、今いるその「場所」に現実と異なる情報が付随するという点で、「電脳コイル」の世界に近いものがある。あとはこの情報(「セカイカメラ」でいう所のエアタグ)が投稿などで双方向にどんどん張られるようになれば、もうアニメ的世界の完成である。タッチパネル、モーション操作を使えば、身振り手振りで簡単に仮想世界の情報のやり取りもできる。これでようやく二次元の世界に行けるぜ!!


ちなみに「セカイカメラ」を開発した頓智・(トンチドット)のトップページには、電脳コイルの磯監督と頓智・の井口代表の記事へのリンクが張られていて、コレが面白い。企画段階からAR(拡張現実)技術のイメージを作品に持ち込んだ磯監督、一方「世界のすべては演算可能なんじゃないか」と思った井口代表。全然分野の異なる2人の考えは、双方とも現実と仮想世界を結びつける発想において重なる部分も多く興味深い。考えてみれば「電脳コイル」の現実世界との「地続き感」も「セカイカメラ」の人気も、今ある技術ですぐにできてしまう(しまいそう)というのがポイントだ。


まあ神社や地方都市などの世界設定、萌え絵でないソフトなキャラデザイン、テンポの良いアクションシーンなど、臨場感を生む仕掛けがあってこその「地続き感」であって、すぐに現実世界がアニメに追いつける訳ではない。膨大なタグデータの処理、操作のためのインターフェイス開発などまだ技術的ハードルは高そうだし。

それでもいつか「電脳コイル」的世界が日常となる日がやって来るかと思うと・・・ちょっと楽しみですねぇ。










      


2009年09月17日

山登りの季節ですが。。。

「クレヨンしんちゃん」の作者・臼井儀人が行方不明らしい。一部では「失踪」なんて刺激的な言葉も囁かれている。まあ、今もっとも旬ですしね、失踪。酒井のりピーとか。

まあ失踪といえば自分なんかは「失踪日記」だろ、と突っ込んでみたのも束の間、同じネタをやってる。俺と同じレベルなんて、サンケイも高が知れてるなぁ。


まあ普通に考えれば山登りに行って「からまつはさびしかりけり」と呟いてたら、不法投棄の輩に出くわして、、、じゃなくて山登ってて遭難した可能性が高い。登山が趣味でよく出かけていたそうだし、失踪の線はないだろう。
7月には夏の大雪山で遭難したってニュースもあったが、そろそろ山は紅葉の季節。気候はいい時季だけど朝夕はかなり冷える。早く無事が確認されることを祈るばかりです。














2009年07月30日

ガンバレ理系男子! 細田監督最新作「サマーウォーズ」

理系離れが叫ばれて久しい感のある、今日この頃。特に基礎研究分野はお金や成果に表れにくい部分であり、世界的不況の中で企業や大学でも縮小傾向と危惧されている。

一方、先日ドイツで開かれた国際数学オリンピック。日本は5人が金メダルを獲得し過去最高の2位。理学分野の将来に期待が高まるニュースだった。

これは何かの符合だろうか。
この夏公開のアニメ映画「サマーウォーズ」。その主人公は数学が唯一の取り柄と言う高校生・小磯健二である。


舞台は現代と思しき日本。時はまさに夏休み。
主人公・健二は数学オリンピックの日本代表に落選したショックを引きずりつつ、友人と部室のパソコンの前でバイトを始めようとしていた。−−世界中を繋ぐデジタル仮想都市「OZ(オズ)」−− その「OZ」の「末端の末端の末端」のメンテナンス業務が、彼らの夏のササヤカな思い出となるはずだった。
その矢先に部室にやってきたのは、憧れの先輩・篠原夏希。「バイトしない?」と言う夏希に誘われるがままに健二がやって来たのは、彼女の実家である長野の田舎。ナント夏希のフィアンセを演じるというのが、バイトの内容! 老若男女、大勢の親戚が続々と集まる中、ひとり流されるままの健二。
その夜、彼に届いた奇妙なメール。何百桁にもなる数字の羅列、これは一体? 夜明けまでかかって夢中で数式を解いて導き出した解答、その返信メールから健二たちの「熱くてやさしい夏」がはじまった・・・

s-wars.jpg

「時をかける少女」の細田守が手掛ける3年ぶりのこの映画。製作はマッドハウス、キャラクターデザインに貞本義行、脚本に奥寺佐渡子と前作からの面々。そして主題歌は山下達郎。初の長編オリジナル作品と言うこともあり、どんな映画が期待が高まる一方である。


・・・と言うことで、待ち切れずに豪雨の中を先日試写会に行ってきましたw
開場前は長蛇の列だったものの、上映前の席は8割程度の入り。まあそんなモンでしょう。ここから「時かけ」のように評価がジワジワ浸透していくかは、作品次第。



で、以下ネタバレもあるのだが、

まず第一印象は、全体的にしっかり整っているという点。導入部、広大で華やかなネット空間「OZ」の紹介から始まり、主人公、そしてヒロインの登場。夏希と彼女の大家族に巻き込まれていく健二とともに、見る側も作品世界に巻き込まれていく。
ほのぼのとした日常描写から一転、一通のメールから始まる「OZ」の崩壊、そして現実世界に訪れる世界崩壊の危機。やがて立ち上がる陣内家の人々、「クイーン・オズ」と「キング・カズマ」の決闘、そして世界の運命を賭けた一世一代の花札勝負!(こいこい!) 笑いと涙、山アリ谷アリの物語は、フィナーレまで飽きさせない。

特に物語中盤、男連中が「クイーン・オズ」を倒すべく奔走する場面は、疾走感とともに手加減を知らない野郎共の暴走っぷりが楽しいw その現実世界の勢いが「OZ」に出現する超ド級の城郭要塞で表現され、ネットと現世とに一体感を生んでいる。

のは確かなのだが、最後の花札勝負、大家族がテレビの前に勢揃いしてWiiやってる(ようにしか見えない)というのは。。。まあでも、世間一般的には「Wiiで自分のキャラ(=アバター)を動かす」というのが、仮想現実の表現として一番しっくり来るのかな? 個人的にはピンと来なかったけど。
しかもこの場面では夏希以外のキャラは完全に背景(というか質草)だし、家族の「つながり」という意味ではちょっと弱い。雁首揃えてナニやってんだか・・・(そういう意味ではピンチになるまで傍観していた世界中の人たちも同様)
それと、健二の見せ場が弱いなぁと。数学の日本代表!(候補)と言えど、現実の健二は紙と鉛筆でヒイコラしてる訳で、そこでコイツ凄えっっっ!という「見せ方」をしないといけない。夏希や佳主馬は「OZ」の世界で派手な立ち回りがあるんだけど、、健二にもそういう場面が欲しかったかなと。

後はコレ個人的感想で、夏のヒロインは白のワンピと決まってるんですかね、そうですか。これに麦藁なんぞかぶってたらモロ典型的な夏少女なんだけど、今回はかぶってなかったのかな? まあでもカワイイから問題ないけどw



そういうわけで、本作の評価は「良質な良作」といったトコロだろうか。ちなみに「時かけ」については「良質な佳作」だと思ってるので・・・
まあ見ていて楽しいのは確かだし、理系男子を応援したい気持ちもあります。なのでエヴァもいいけど、こっちにも足を運んで見てはいかが。













2009年06月01日

ついに「こち亀」までもがドラマ化・・・

今日気付いたのだが、いつの間にか某SMAPの草脱ぎ草なぎクンが復帰している。そういえばニュースで復帰会見流れてたような気が。二度と草なぎクンは見れないとの噂もあったけど、心配することなかったようですね。やるからには頑張って欲しいものですが。

chidigi.jpg


そしてSMAP関連でもう一つ。
アノ長寿マンガの「こち亀」がドラマ化されるということで、主人公・両津勘吉を香取慎吾が演ずると言う。

kato-kame.jpg
(週刊少年ジャンプのHPより転載。ウヘェ('A`))

いくらなんでも無理があるだろ・・・
まゆ毛がどうとか、体格がどうとか、似てる似てないのレベルじゃあない。お下劣自堕落破天荒な両津勘吉を国民的アイドル(らしい)香取クンが演ずるなど、どう頑張ったって両津のマネをしているカッコ悪い中川にしか見えない。と言うか秋元先生、あっさり太鼓判押さないでw
とは言うものの。香取クンにはハットリくんとか孫悟空(西遊記)といったキャラを演じた「実績」もある。意外と違和感なく役にハマってしまう可能性も・・・ねぇなw

まあ一万歩譲ってラジオで競馬の負けを知って逆上、道を尋ねに来たお年寄りを銃で脅して追い返すとか、毎回必ず部長宅の破壊オチで終わるとか、女子寮にゴキブリ放ったり自分の裸を流したりとか、それくらいじゃないと「こち亀」やる意味ないんじゃないかと。あ、でも裸はご法度かw

過去には舞台でラサール石井が、そして映画でせんだみつおが演じた両津勘吉。「香取両さん」はどんな演技を見せてくれるのだろうか。(僕は見ないんで皆さん頑張って見てください)











2009年04月29日

やっぱり河下作品はエロイ。。

オレは・・・ナメてた!
とりあえず、河下先生ゴメンなさい。
そしてJ.C.STAFFありがとう。

hatsukoi.jpg


一体何がかと言うと、現在放映中の「初恋限定。」(ハツコイリミテッド)の話。週間少年ジャンプで連載されていた河下水希の同名マンガが原作のこの作品、中身は読んで字の如し、ピュアな初恋ばかりを集めたラブコメである。

原作の印象はと言えば、のっけから女子中学生の縞パンが出たり、超巨乳な委員長が水泳やったり、それを横目で眺めながら、あぁまた「チョイエロなラブコメ」が始まったなぁくらいだった。そして気付けば連載は終了していた。

が、今度のアニメを見ればその認識が誤りであったと言わざるを得ない。この作品は決してチョイエロラブコメなどではないのだ。

まずね、女の子がエロイです。エロ過ぎます。そんじゃそこらのチョイエロとはワケが違う。
いちいちアクションの度に捲くれるセーラーの裾、波打つ胸の膨らみ、ひらりと舞い上がるスカート、そしてチラリと見える布。単なる布になぜにオトコは反応してしまうのか・・・ 
というか女の子が5割増でカワイイ。全員美形なのはお約束として、スタイルも抜群。唇とか妙につやつやしてるし。これに動きと声が加わってもう5割、10割増でカワイイ。画もキレイだし、ありゃ反則だわ。

一方で単なるエロでは終わらないのがこの作品。中、高校生の揺れる心情を丁寧に描き出す。この辺は原作準拠と言うか、少年マンガ的お色気と少女マンガ的心情描写の両刀使いたる河下作品の特徴が生きている部分だろう。

と言うワケで、予想以上のデキとなっているこの作品。1クールだと単なる「パンツアニメ」で終わっちゃうので、できれば2クールでじっくりやって欲しいのですが。(いや決して女の子キャラがカワイイからずっと見ていたいとか、そんなわけないですヨ・・)











2009年03月31日

超弩級ラブコメ、感動の完結!

と言うことで、竹宮ゆゆこのラノベを原作とした「とらドラ!」が無事に放送終了。

「超弩級ラブコメ」の煽り文句の通り、逢坂大河(とら)と高須竜児(ドラ)を巡る「ラブ」と「コメ」のお話。と思いきや、シリアス模様に縁取りされた意外な展開が満載。しかも「ラブ」をお茶濁して1クールで終わり、ではなくきっちり2クールでまとめ上げたのは、個人的にポイント高し。
ただ掘り下げ足りないと言うか、ちょっと説明不足なエピソードもあってもっと話数があればという感じ。まあ3クールやるには長いしテンポも確実に落ちるし、あと3話足してちょうど良い塩梅なのでは。

toradora.gif

なにより、いろんなエピソードを入れながらも決して定番通りの展開にならないのが良かった。
クラス替え、恋の共同戦線、プール開き、夏の海、文化祭、クリスマス、修学旅行。お決まりのイベント事ではあるが、始まりは現実より面白楽しく、だけど終わりはちょっと重く切なく。こうありたい、こんな学園生活を送りたいと言う見る側の期待、妄想を膨らませておいて、決してそんな甘い「100%理想」の展開にはならない。シビアというか、スパイスが効いてるというか、『そういう風にできている』んですねぇ。

オハナシ全体も最初はドタバタのラブコメで始まりながら、後になるにつれ登場人物の本音が表出し始め、次第にトーンはシリアスさを増していく。とは言えウツになり過ぎずに最後に爽快な気分に至るのは、登場人物一人一人が暴走せんばかりに、精一杯走り、ぶつかり、悩み、涙をこぼし、微笑む姿に共感するからだろう。本気のみのりん(櫛枝実乃梨)、(・∀・)イイヨイイヨーw


物語の中盤、海辺のテラスで想い人の櫛枝と2人きりの竜児。星空と櫛枝、溶け出すアイスとこぼれる言葉。
「高須君は、幽霊見たことある?」
「俺は、見たいのかも知れない」
「お前に見て欲しがってる幽霊が、どこかにいるって思うから」
「アピールしてるんだ、ワカメの霊が」
いやー、、ムズムズしますわw

そして竜児のモノローグで始まる第1話。
『この世界の誰一人、見たことがないものがある』
その直後、鏡の自分とファッション雑誌を見比べ「嘘っぱちだ」とボヤく竜児と、それに被せて続くモノローグ。
最終話、誰もいない教室にたたずむ竜児のバックで、どこかで聞いたようなモノローグが始まり、
『誰もそれを見たことがない』
『だけど、いつかは誰かが見つける』
そこで掃除用具入れの中に「それ」を見つける竜児。
モノローグとシンクロした形で物語は始まり、終わる。作画もよかったし、キレイにまとまったなーと言う感想だ。オープニングも適度に電波出てるし、最後まで飽きずに楽しめる。100点満点ではないけど、個人的には今年度イチバンのアニメと言うことで。
まあ映像の爽快感があってこそと思うので、原作で読んだら若干キツく感じる作品なのかな? 読んでみたい気もするが、さてさて。

















2009年03月28日

岡田ジャパンにチャレンジ精神はあるか?

いよいよ年度末、変わり目の季節。
関東圏と違いチャネルの限られるこちらでは、新作アニメの放送日確定に一喜一憂の日々。そしてこの時期終わりを迎えるアニメ番組も多数。いやほんと多過ぎて最近追い切れてないんですけど。。。(汗
(最近はGyaoはじめネットでも見れるしねー)

そんな中でも2クール続いた「とらドラ!」がいよいよ最終回。好きな相手と親友同士の2人・大河と竜児を中心としたラブコメは、思いもよらぬ展開になり毎回ハラハラし通し。(・∀・)イイヨイイヨー
終わったら是非ともまとめ記事書きたいとは思っていますが。
後は原作・田中芳樹のスペースオペラ「タイタニア」が思いのほかアッサリ終わったのが残念だったり、悩めるガンダム乗りの物語「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」は最後まで気持ち悪さが残りそうな感じだったり、前期に続いていい感じの「ドルアーガの塔」はまだ録画分が残っていて最終回迎えられなそうだったり、そんなこの頃。


さて、そろそろ本題、サッカーのワールドカップ予選。
目の上のタンコブ・オーストラリアはさておき、目下3位で日本を追うバーレーンとの一戦。ホームでの試合ということもあり、是が非でも勝利し勝ち点3の欲しい岡田ジャパン。結果はと言うと・・・
1-0で辛くも勝利!

まあ、いつもの日本でしたね。良くも悪くも。引いて守る相手に対し、なかなか有効な攻めを浴びせられない攻撃陣。そしてカウンターからの攻めに対し度々ゴールを脅かされる守備陣。
いつもと違ったのはカウンター攻撃に遭っても、ディフェンス陣が集中して相手に仕事をさせなかった事。シンプルで速いバーレーンの仕掛けだったが、慌てることなく十分に対応できていたように思える。
それにしても中村俊輔のフリーキックで得点できたのは、日本にとっては正に値千金。僥倖とも言える得点だった。得点後は相手の出方が変わったこともあり若干積極的に攻撃できていたけど、もっとチャレンジできる機会が多々あったように思える。

例えば右サイドの内田。まだハタチそこそこの若い選手だが、今日の試合でも画面の前で歯軋りするようなミスも見られた。が、後半20分頃に放った強烈なシュートは数センチ下ならゴールネットを揺らしていた惜しいシュートで、こういう「おおぉっ!?」と思わせるプレーを見たいと感じた。そのためにはもっとチャレンジする勇気をチーム全体に持ってもらいたいと思うわけで。
一方でボランチに位置する遠藤。個人的にはもっと前で、ゴール前で暴れる姿を見たかった。そうすることで厚みのある攻撃もできるし、FWのプレーも活きてくると思うのだが、とは言え、守備の要所要所で見せるいい仕事は捨てがたいワケで。。。いやでも日本の戦力的には可能とおもうんだが。だが。だが。

まあ、勝ったのは収穫です。ウズベキスタンがカタールに勝って少しオドロキだけど、次でウズベキを叩ければ日本にとっては大きな結果となります。次回はもっと!挑戦する岡田ジャパンを見てみたいものです。














2009年03月21日

東のエデン、期待していいかな? かな、かな?

3連休。嗚呼3連休、3連休。

外を見渡せば、桜前線が猛進撃。ほんと最近あったかいです。
東京湾アクアラインと本州四国連絡高速道路ではETC利用者を対象とした高速道路料金の値下げが始まり、春の陽気にも誘われたか、いずれも利用客が大幅に増加。ETCの新規取付け向けの助成も大盛況のようで、申込者は100万台を突破するのではとも言われている。車載器も全国の店舗で瞬殺状態。あなオソロシヤ。

そんな春は出かけるにピッタリの季節ではあるが、言わずもがな、番組改編の季節である。と言うことで前置きは置いといて、4月からの春アニメ、「東のエデン」に関するニュース。

神山監督にIG、川井憲次でも期待させるのに、原画が羽海野チカという、個人的にはかなり興味をそそられる訳だが、何よりオリジナル作品と言うのがね。ここ数年来、原作モノ隆盛極まれり、劣化するくらいなら見ない方がいんじゃね?と思いつつ、普段ラノベ読まないんでまぁ別に構わないんですが。
と言うか自分の場合、アニメ→原作のパターンが多いので、まんまと罠に嵌ってるような気も。ともかく計算しづらいオリジナルで勝負ってとこに、期待してみたいと思います。
後はノイタミナ枠だから・・・ちゃんとこっちで放映されるかが問題。 

ちなみに「エデンの東」てあったよな?と思ったらコレですね。
ジェームズ・ディーンのデビュー作。監督はエリア・カザン。原作はジョン・スタインベックが1952年に発表した長編小説で、旧約聖書の創世記におけるカインとアベルを題材としたものだとか。
そういや「東のエデン」のキャラ表に羽根付の犬がいたな。。。なんか聖書モチーフの話なんだろか。


「東のエデン」公式はコチラ














2009年02月09日

ルパンVSコナン! こ、、これは・・・

なんと、なニュース。
皆様ご存知、かの有名なルパンとコナンがアニメで対決すると言う。

ルパンは分かるとして、相手はあのコナンだ。
いかに斬鉄剣を持つ石川五ェ門が仲間とは言え、強靭な肉体を持つ勇士が相手では壮絶な死闘が繰り広げられること必至・・・
えっ? 
コナンでしょ??
conan1.jpg


・・・ああ、アニメの話でしたね。なんかおかしいと思いました。
しかし周知の通り、コナンは巨大な飛行機を落とすほどの驚異的な馬鹿ヂカラを持つ野生児である。やはり壮絶な死闘が繰り広げられること必至・・・
えっ? 
アニメのコナンだよね??
conan2.jpg


・・・どうやら間違いみたいでした。
ルパン三世と対決するのは「名探偵コナン」の江戸川コナンです。
lupin+conan.jpg
(上記毎日新聞の記事より)

記事によると『アニメ版「ルパン三世」を手がける日本テレビの開局55周年と、「名探偵コナン」の読売テレビの開局50周年を記念した』アニメだそうで『ある財宝を盗もうとするルパンと、それにまつわる事件に巻き込まれるコナンが運命的な出会いを果たすというオリジナルストーリー』だそう。

『制作を手がける日本テレビの中谷敏夫プロデューサーは「プロレスで言えば『ジャイアント馬場対アントニオ猪木』、映画で言えば『ゴジラ対ガメラ』が実現したようなもの。2大スターの競演を楽しみにしてほしい」とコメントしている。』

バーロォwwwww
それを言うなら異種格闘技の「猪木VSアリ」だろうが。それか日米怪物対決の「キングコングVSゴジラ」。いずれにせよ、ルパンとコナンを同列に扱うこの愚かさ。たわけめ。
その前にこんなクソ企画やろうとしてる奴は馬場と猪木とゴジラとガメラに謝れ!いやホントに。あまりに無節操、不謹慎、非国民とは言わないが(言ってるって)どうなのよ、ねぇ?


だいたい作者や出版社の違いを越えた夢の対決!と煽った所で、ルパンは最初から犯人と分かっているから、コナンが推理する出番なぞない。そして泥棒と探偵という両者はどちらもヒーロー。となると「共闘」「協力」のシナリオしかありえない。そしてサブキャラも2倍になってちょっとずつの出番でオシマイ。ツマラナイものになるのは規定路線。

まあ何というかこういう企画が出てくるなんてスゴイ時代であることよ。(感嘆)










2008年12月21日

今年を振り返る時期に。。

2008年もそろそろ大詰め。大変な時代になったと実感するこの頃だが、さりとてアニメも大事。見れる時には見るコレ定め。

今期アニメで言えば超展開で始まった「喰霊 -零-」がなかなか。何しろ初回からして、カッコよくアクションを決めた主人公とチームが日本刀を持った少女により全員死亡という衝撃の展開。と思ったら次にもう一人刀を持つ少女が登場し、かつて姉妹と呼び合った二人が刃を交え、そこから二人の過去が語られるという、なかなか魅せる構成。画も作画もキレイで心理描写も丁寧、鬱展開(話が暗い)を除けばよくまとまった作品と言える。どんなラストが待ち受けているやら。

一方ロボット+バトル+美少女という王道を行く「鉄のラインバレル」は力を手に入れて驕る主人公が改心し、”正義の味方”を目指す様が悪くない。謎に包まれた敵とそれらとの戦闘シーンがいいテンションで続いている。お色気シーン(死語か?)も過剰なくらい盛り込まれ飽きさせない。GONZO久々のヒットになるか?
ただ時折ありえない作画崩壊が起きるのが。。。「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」は丁寧だったのに。(ドルアーガは来春からの続編にも期待)

あとは「とらドラ!」が電波なw主題歌とミニマムな日常ドラマがナイスな作品。「かんなぎ」も神木から生まれた少女を巡るストーリーが楽しい。押入が舞台の天岩戸を彷彿とさせる話なんてなかなかチャレンジングと思うけど、この先物語がどういう風に畳まれるかに期待。

え、ガンダム00?今ひとつ感情移入できないのはなんでだろう〜

そういえばネットで知ったこのCM。一目見てコレなんて新海アニメw?と思ったが、そうではなかった。
taisei.JPG
(大成建設HPで見られます)

とは言え監督の田澤氏や製作のコミックス・ウェーブなど、まんま新海作品。ナレーションも萩原聖人だし、やはりコレなんて(ry
(雲とか画面構成からして別物と分かるけどね)

さて来年はどんなアニメに出会えることだろう。












2008年08月20日

「バクマン。」は博打漫画である。

原作:大場つぐみ、画:小畑健による大ヒット漫画「DEATH NOTE」。
あまりの人気にアニメ化、ドラマ化、映画化、ゲーム化、カード化、フィギュア化と多くの分野で関連商品が展開された。そしてお隣中国では「DEATH NOTE」が実際に使用され(子供らの間で真似る遊びが流行っただけだが)社会問題になったとも言われる、そんな「DEATH NOTE」。

その「DEATH NOTE」のコンビが再び週刊少年ジャンプで連載を開始。その漫画のタイトルは「バクマン。」。
当初は「へー」くらいに思ってたのだが、このレビューとかこのレビューを読み「こ、これは!?」とコンビニダッシュでようやく読んだ次第。(合併号じゃなきゃ無くなってたとこだ)

まだ初回だけなので何とも言えないが、面白い。漫画家だったおじさんにかつて憧れていた主人公・最高(もりたか)。14歳にして世の中に対し醒めた視線を向けるようになっていた彼だが、ある日クラスメイトの高木に「俺と組んで漫画家になってくれ」と請われる。小さい頃のおじさんの記憶、高木の言葉などにより揺らぐ最高の心。そこから声優を目指している憧れの女の子・亜豆(あずき)美保の前で「マンガを描いて、アニメ化されたらヒロインを演じて欲しい。そして(その夢が叶ったら)結婚して欲しい」と告白するクライマックスへ。漫画のパロディネタやギャグを織り交ぜつつ最高の心の動きを描いていく流れはスピーディーで、「次回がどうなるのか?」と引き込まれる展開だった。


とは言え。
この作品が成功を収められるかどうかは、この大ヒットコンビでもまだ分からない。

まずは「漫画」を主題に据えた点。
一見華やかな職業だが成功者はほんの人握り、それも出版不況・漫画離れが唱えられる現在。いかに少年漫画の王道、「友情、努力、勝利」のジャンプとは言え、厳しい現実の描写は避けて通れない。かつ漫画家を目指す2人を描く以上「漫画ができるまで」のアレコレが描かれるだろうが、アイデア出しから打合せ、作画作業に至るまでほとんどが室内での地味な作業。バトル漫画によくある山に篭っての特訓とか、パワーアップのためのアイテム探し、次々と現れるライバルとの対決などとは無縁の世界である。そのような現実的かつ地味なジャンルを主題にして、毎週子ども達(※大きいの含む)を引き付けるカタルシスと引きを提供できるのか。例えば「萌えよ燃えよペン」のように「ギャグとしての熱血」で引っ張る手も・・・ダメカナ?

また最後のコマの「サイコーの人生えがく」の煽りからしても、最高(もりたか)サクセスストーリーが軸となるのは間違いない。また初回で「作品のアニメ化」「亜豆との結婚」と吹いてしまった以上、その結末は提示されなければならない。漫画家デビュー→その後、みたいなショートカットは許されないだろうし、まさかの夢オチも有り得ない。漫画界の実情にも触れているし、しっかりと地に足の着いた現実味のある内容になるとして、何年後になるか分からないエンディングに向け、どのようにストーリーを紡いでいくのか。ハードルは高い。

まあ一番のハードルは「DEATH NOTE」のコンビという期待を背負っての船出と言う点だろうけど。意外と既に映画化とか決まってたりしてw

おそらくは「漫画は博打のようなもの」と作中にあることから「バクマン。」というタイトルになったのだろう。そしてヒットを宿命付けられた大場と小畑にとっては、「バクマン。」自体が大仰なキャッチに飾られた大いなる博打でもある。伸るか反るか、勝つか負けるかの漫画界を、漫画をもって描く。漫画の中と外の2人は、果たして勝利を手にできるのか。
・・・もしや最高と高木の描く漫画も博打漫画・・・w?

kaiji.jpg
くっっっ! 書けないっ! ネームがっっ・・・


しかしまだまだ始まったばかり。今後青春モノになるのか、ラブコメになるのか、はたまたギャグに走るかは読んでみないと分からない。投げられた賽の目を見届けるのは、賭場に集う共犯者、僕ら自身に他ならないのだ。













それと上の記事にもあるおじさん=川口たろうのモデルは大場つぐみ本人(=ガモウひろし)と言うのはガチだろ。3人とも埼玉の地名だし、実際に越谷市蒲生に住んでた(る?)という話もあるし。


2008年08月16日

今こそ! 五輪、ではなく・・・

連日連夜、北京オリンピック。
猫も杓子もオリンピック一色。

「お家芸」柔道はじめ、水泳や体操など日本にメダルの可能性の高い種目が続き、「気合だー」の浜口も出場する女子レスリングも始まった。谷亮子が金メダルを逃す一方で、フェンシング・フルーレで太田雄貴が大“銀"星を挙げた。女子サッカー・なでしこも健闘してるし、なんだかんだでなかなかの盛り上がりとなっている、そんな北京オリンピック。

もちろんオリンピックだけでは無い。甲子園の熱闘も続いているし、ペナントレースも勝負の夏場を迎えている。何よりお盆休みは一年の中でもご先祖様を偲ぶ大事な機会。
ではあるが、とりあえず録り置きして腐りそうになっていた「ストライクウィッチーズ」を何話か視聴。

したのはいいのだが。一体なんすかこのパンツアニメは。。。
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」て、どう見てもパンツじゃん。いやパンツだって。中にはパンツじゃない子もいるけど、タイツとかスク水とか、それにネコ耳と尻尾てどんだけ狙ってるんデスカ、このパンツアニメは。正体不明の敵のビーム攻撃とか結構好きなんだけど、「90秒で支度しなさい」って、今の子は分からないんじゃね? いやまあ好きな人は見ればいいんですけどね。

と、パンツパンツと連呼してきたけど、それにしても近年カワイイ子が戦う「美少女戦闘アニメ」が多いなぁと思ったわけです。灼眼のシャナとか舞-HiME&舞-乙HiMEとか。フェイトとか月姫もか(よく見てないから分からんが)。
そりゃ「萌え」が流行語となりコスプレで踊る人が大量発生するこのご時世、作る方も一定のヒットを狙って多少「あざとい」戦法で大きいお友達の懐を狙うってのは、資本主義と個人主義が支配する社会においては至極当然と言えば当然。とは言え、玉石混合、硬軟織り交ぜてこれほど女の子が戦う作品が多いってのも・・・

その辺最近読んだ「〈美少女〉の現代史」はうまく説明してるような気がしたり。特に男性の視線の話とか。まあそれだけで現在の状況を説明はできないとは思うけど、美少女キャラを取り巻く大まかな流れが俯瞰できる一冊である。

さて、そろそろオリンピックに戻るか(結局見るわけだ)。














2008年08月01日

「スカイ・クロラ」にオスィの新境地を見た。

いよいよ8月。
いま街を取り巻くのは、9月前のような湿気を含んだ重苦しい熱気、夏休み中の子ども達のはしゃいだ声、来るべき夏の甲子園や北京五輪に向けた漠然とした高揚感。そしてアノDVDへの期待・・・かどうかは分からないが、とにかく夏本番である。

そんな中、今週末には押井守の新作「スカイ・クロラ」が封切られる。先日の「崖の上のポニョ」のレビューに続き、遥か過去の試写を思い出しつつ、ちょろんとレビューをば。


「スカイ・クロラ」は押井守による長編アニメ映画。だが、これには原作があり、森博嗣による小説「スカイ・クロラ」シリーズがそれだ。本作では原作の「スカイ・クロラ」を下敷きにシリーズの他作品で語られる部分も加味。永遠に大人にならない子供たち「キルドレ」による、ショーとしての戦争。新たに基地に赴任したパイロットが出会う、基地の女性司令官。彼らの「日常」と彼らの生きる世界。原作を踏襲しつつもテイストの異なる、映画における「スカイ・クロラ」が新たな押井ワールドにより展開される。

新たな、と言ったが、今作で押井はこれまでにない試みを行っている。「現代の若者へ向けた」「恋愛映画」を作るため、「世界の中心で、愛をさけぶ」の伊藤ちひろを脚本に起用。これまでの冗長な台詞回し・引用と難解なストーリーを排し(切ってはないけど)、観客が自分のものとして共感しやすいエンターテイメント作品となっている。

映像はCGによる迫力の戦闘シーンと澄み切った空、そして丁寧に描き込まれた人物セル画との融合が美しい。そして川井憲次による音楽も作品世界に広がりを与える。大画面と迫力の音響、すなわちDVDではなく劇場で見るべき作品となっている。これホント。
どこか遠くの世界のようで地続き感のある世界。それはポーランドやアイルランドをロケハンして作られた街の背景や、黒髪と黒い瞳に代表される登場人物のせいだけではないだろう。いつもと同じ日常、でもどこか昨日とは違う、それでいて少し不安定な毎日。監督自身「口にして失敗した」と言う「若い世代に見て欲しい」と言うメッセージだが、意外にも多くの観客に共感を与えるのではないだろうか。

と書いたが、2時間では若干説明不足のような部分も感じられる。それに個人的には原作の方が諦観というか、乾いた感じがして好きだったので「愛」に傾いた分、ちょっと湿っぽくなったのが気になった。主人公始め「キルドレ」が空を飛ぶ理由、そして彼らは何を思うのか。ちょっと分かりやすぎる話になった感じだ。
また「ティーチャ」と言う「大人」の存在についても、ちょっと違うんじゃね?と思ったけど、そこは監督の思いが強くてあのような描き方になったのか。でもやっぱり違和感は拭えなかったけど。
他にもコンパスみたいな歩き方が見たかったとか、散華が落ちる話は唐突過ぎないかとかあるけど、全体的には満足。
と言うことは、まあ平均的な日本人なら楽しめる映画ってことですw (ぉ


そんな「スカイ・クロラ」は「崖の上のポニョ」、北野武の「アキレスと亀」と共にベネチア国際映画祭のコンペ部門への出品が決定。金獅子賞を期待する声もあるが、そんな事はおいといても押井監督の新境地を十分に楽しめる映画ではないだろうか。いや、期待するのもいいんだけどね。












そういや試写に来ていた押井監督は、想像通りの人だったなぁ。笑ってしまうくらい。(あくまで「想像」通りだけど)

2008年07月20日

漫画の時間を体験せよ!

歯に衣着せぬ物言いは、ややもすれば疎まれる。
それはこの国の風土、国民性によるところもあるだろう。

先日の竹島問題にしたって「俺のものは俺のもの」と言ったに過ぎないのに、デモとか対馬とか、本当にこの大馬鹿ヤローが!!・・・と言いたいけどそれは別な次元の別の話なので、ここでは割愛。

さて歯に衣着せぬ物言いで嫌われることもあるのが、漫画家のいしかわじゅんである。「マンガ夜話」でも結構主観的に語ることが多く、バランスを取ろうとする大月氏ほかに比べるとだいぶアクが強い気もする。(が他のメンバーも相当アク強いw)

先日読んだ「漫画の時間」も自身で「趣味を書いただけ」と言うだけあって、頷ける点そうでない点様々だった。特に印象的だったのはマンガにおける画の占める割合、ストーリーとの両輪で成り立つとしつつも、それでもどちらの比重が重要かと言われると画であると言う点。画とコマによる作品、他の表現とマンガとを分かつ分岐点、それがマンガの画。自身でマンガを描いておりそれを踏まえた上での言葉にはちょっと重みがある。(そういう自分は氏の作品を読んでないだけになんとも言えない所もあるが)

まあそんな事関係なく、本誌で紹介されている数々のマンガはどれも一読してみたい気にされるが、そのほとんどは自分の知らないモノばかり。さくまあきらが指を震わせて驚くほどのマンガ読みによるセレクションは、一般的かつ人気の作品をあえて避けているだけに未知の領域と言ってもいいかも知れない。しかしその真偽を確かめるのは自分自身で手にとって読んでみる外ないのである。

今年新たなマンガ評論集「漫画ノート」も発行された。「このマンガがすごい!」とか「いきなり最終回」を読むのもいいけど、いしかわじゅんのコアな語りを読んでみてはいかが。











2008年07月19日

「崖の上のポニョ」にパヤオの本気を見た。

7月も半ば過ぎ、子どもたちには夏休みの季節。過日報じたとおりアノDVDの季節が近づいてきたが、世の中的には宮崎駿の新作に注目が集まる、そんなこの頃。

今日はまさにその宮崎監督の「崖の上のポニョ」の公開日。マスコミが騒ぎ立てるのはまあ当然として、その内容については冷静にレビューしたい所だ。
と考えつつ2週間も過ぎたので、テキトーに(?)紹介することにw

崖の上のポニョ」は宮崎駿によるアニメ映画。魚の子・ポニョと人間の子ども・宗助をめぐる物語である。豪華なw声優陣もさることながら、御年67の大公が4年ぶりに世に出す新作映画、それも近年のCGによる表現を捨てた「紙の上の手描き」による映画と言うこともあり、どのようなものになるかと注目を集めていた。

さて過日試写で見た肝心の感想であるが、、、
パヤオはすげえ
何がすごいって、パヤオはパンツを脱げる人だってことです。(ぉぃ

近年のジブリ作品でのCGと手描きを併用した美しい画面構成ではなく、全て手描きによる画面を見せている点。それも光の表現など見せるのが難しいと言われる「海」をテーマとした作品。これまで主に「森」を主戦場としていた監督にとって、相当にチャレンジングな試みであったに違いない。
そして過剰なまでに分かりやすいストーリー。直線が一切存在しない、単色のクレヨンに支配された画面。それこそ5歳の子どもの落書きで構成された世界、5歳の子どもでも分かる映画を実現している。まあ見方によっては子供騙し的映画とも言えないのではあるけど。

それにしても何がすごいって、これまでの作品とか築き上げてきたものに対し躊躇することなく「いま子どもたちに届けたいもの」をストレートに作り上げたことであろう。ちょっと畏れ入る。「アニメの原点に帰る」という言葉に偽りなしである。


ちなみに今夏公開のアニメ映画といえば、押井守の「スカイ・クロラ」がある。「いま届けたいもの」という思いによる両作品ではあるが、宮崎の海、子供向け、フル手描きに対し、押井は空、若者、CGと手描きの融合という違いはある。しかしどちらも両者がこれまでの得意技をかなぐり捨てて挑む映画である。こちらのレビューはまた後日という事で。いや心の準備とか要るんですよ、ホント。









2008年06月16日

僕が見たかったのは・・・こんなDVDじゃない!

えーのっけから嘘つきました。
そのDVDとは8月の発売を前にいよいよ「魔王生誕盤」が発売される「DMC」のOVAのことである。ゴートゥーDMC!

「DMC」こと「デトロイト・メタル・シティ」はヤングアニマルに連載中の若杉公徳によるマンガ。お洒落なポップスをこよなく愛する青年・根岸崇一が、それとは正反対なデスメタルバンドに引きずり込まれ、自分でも気付かなかった超悪魔的才能を発揮していくギャグストーリー。理想の音楽とのギャップに悩みつつも、一度ライブが始まれば過激なパフォーマンスと卑猥な歌で突っ走る。数々のバンドとのライブ対決にことごとく勝利し、本人でさえ止められない、止まらない暴走が続いていく。

巷では熱狂的ファンを増やし続けているそうだが、どの辺りの「巷」かは分からない。個人的に漫画の方はまあまあ好きって程度なのだが、今回のOVAの先行配信(ダイジェスト版?)を見る限り、、、かなり面白い。というか、これなんてギャグ漫画日和w?

製作はSTUDIO4℃、そして監督はナント「蟲師」の長濱博史!!「蟲師」での幻想的な風景と一転し、今回はどんな映像を見せてくれるのだろうか。というか、デスレコード社長を小林愛って想像つかないんですがw
「ハッハッハ〜 ファ〜ック!!」
他にはクラウザーさんをうえだゆうじ、金玉ガールズのニナを名塚佳織と、やはりギャ(ry  ちなみに一般的には実写映画化の方が知られているかもだが、監督を「ガンジス川でバタフライ」の李闘士男、根岸役を松山ケンイチ、ヒロインの相川さん役を長澤まさみが務め、この3人も声優として出演する。また作中のキャラのモデルであるカジヒデキが楽曲を提供するなど話題性も十分。

今夏は宮崎駿の「崖の上のポニョ」、押井守の「スカイ・クロラ」など、話題作も多いアニメ界。その中で台風の目となることができるか、注目である。












2008年04月01日

日本一有名なサラリーマンが社長に就任!

年度始めの4月1日。今年は暫定税率の期限切れに伴うガソリン販売狂騒に日本中があーだこーだと言ってるらしいが、一般的には入学式や入社式が行われ、新たな生活が始まるそんなこの日。日本でもっとも有名なアノ会社員が遂に社長に就任することが判明。

その会社員の名前とは「島耕作」。
言わずと知れた華麗なるモテモテ男、週刊モーニングにて連載中である弘兼憲史による漫画の主人公が連載25年を経て遂に社長へ登りつめる。5月下旬の号から「社長・島耕作」となるとのこと。

サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ〜と歌った植木等さんが亡くなって早1年。最近の「島耕作」シリーズは舞台が中国やインドに広がり、とてもじゃないが気楽な会社員生活とは言えなくなってきた。還暦目前にしての相変わらずの絶倫貴族ぶりだが、常務、専務の時点でそもそも「会社員」という呼称が怪しくなってきたのも事実。ストーリーもちょっと大きくなりすぎてきた感もあるし、役職とともにそろそろ連載的にも頂点が見えてきたかなぁ。









2008年03月30日

春。遙かなる蒼。

どこまでも高く広がる空の蒼、澱みなく澄み切った空気。
あたたかで心地よい陽射しに誘われ人はいつしか旅に出る。

と書いたのは数年前の秋。陽気に誘われて人生初の聖地巡礼(藁)に名を借りた瀬戸内旅行へ出かけた時のこと。
翻って今は春。日本各地から桜の開花宣言が届き雪のような花弁が舞い散る季節を前に、またまた巡礼に行ってしまいました。しかも今回は海外

と書くと大袈裟だけど海外旅行も今やすっかり定着し、短い連休でも弾丸ツアーで行き来もできるご時世。まあ目的地と時期がちょうど符合したというだけですが。。。
そして訪れたのはコチラ。

sanmarco1.jpg

イタリア北東部に位置する「アドリア海の女王」ヴェネチアでございます。天野こずえによる「ARIA」の舞台のモデルとして、と言うよりゴンドラの行き交う世界遺産の街と言った方が早いですね。結局3日間滞在したのですが(巡礼の)感想を簡単に言い表すなら
「二次元はスゲェっっ!!」

当然ながらポエミーで素敵な笑顔のウンディーネ(水先案内人)なぞいませんし、あらあらうふふな天使も、もちもちぽんぽんの猫社長もいません(そりゃそうだ)。モチロン涙腺の緩い跡取り娘も、でっかいお子ちゃまもいません(バールの店員さんに似た人はいたけど)。言うまでもなく、サラマンダーもノームもシルフもいません(火星じゃないしね・・)。潟に浮かぶ街には風車の廻る丘も朱色の鳥居が続く島もなく、分かってはいながらも改めて作品の持つ世界観や魅力を再認識した次第。

aria uno.jpg
(オレ達友達だもんなっw)

ヴェネチアではないけど翻訳本も発見。STAR COMICSという所から出てるようです。他にもDB、キャプ翼、ハガレン等も売ってたけど街の本屋ではほとんど見られず。

観光としての感想は面白かったの一言に尽きます。石畳の路面、入り組んだ路地、船を駆使した移動と街のリズムに戸惑いもしましたが、だんだん慣れてくるとヴェネチアの魅力がじわじわと実感できます。

pontedeisospiri.jpg

ため息橋の前でため息ついてみたり(お約束ですね)路地を抜けた広場で一休みしたり、街中にあるマリア像を探し歩いてみたりとヴェネチアならではと言った、ここにしかない楽しみ方が実感できます。ヴォパレットに乗って本島以外に出かけたのもまた違った面白さがありました。まあ観光客が死ぬほど多いとか、名所が大抵修復工事中だとか、そこいらで怪しげな物売りの兄ちゃんがいるとかあるけど、それは仕方ないと言うことで。
それから少し期待していたアクア・アルタには遭遇できず。近年では地盤沈下等により回数、被害が増加しているそうで、街の人には申し訳ないけど1度は遭ってみたい現象です。

sanmarco2.jpg
朝のサンマルコ広場

ちなみに「ARIA」は今春で大団円のフィナーレを迎えました。現在放送中のアニメの3rdシーズンも漫画に合わせた構成となっている模様で、こちらもめでたく完結するようです。(放送がないですから確認できませんがね、ぇぇ。。)「蒼」と書いて「あお」と読む、そんな素敵できらきらした物語に気恥ずかしさを覚える方もいるでしょうが、ぜひご一読あれ。








2008年01月29日

君は「おかわり」したことはあるか?

溜まっていた某番組を見た。

時に「おかわり」という言葉がある。
おそらくは日本古来、神武天皇の頃より使われていたかは定かではないが、まあ大抵の日本人、というかきっと世界共通で通用するであろうそんな神聖なる言葉、「おかわり」。

ここで間違ってはいけないのは「皆様おかわりありませんか」という年賀状やら暑中見舞いやらの文言ではなく、「まず〜いもう一杯!」とか西武・中村選手を指す「おかわり君」で使われる「おかわり」である。要するにおかわりとは、料理人への賛辞と生きとし生ける命への謝意、そして自らの食欲のおもむくままに二杯目を欲する時に使う言葉なのです。
ちなみに僕はおかわりが大好きです。

ここで仮に、白ご飯をおかわりして炒飯が出てきたらどうでしょう。ある人は「こんなの頼んでない!」と怒りだすだろうし、ある人は「ちょっと違うけどまあいいや」と諦観の念に達することだろう。いずれにせよ「おかわり」というのは最初と同じものが提供されるであろうことを期待して発せられる言葉には違いない。

ここで白ご飯ではなくパンが出てきたとしたら?
いやまあそんな事どうでもいいんですけどね。。。






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