2009年08月28日

東京で今起こる、リアリティ

なんかテレビで「20世紀少年」がやってるなぁと思っていたら、案の定最新作が明日劇場公開らしい。最近こういう手法が当然になってきて、いらん押し付けと思う反面、見てない方からするとウマいこと騙されるよなあという、今日この頃。

と言いながらも見てみると、あまりの豪華キャストに笑いが止まらない。駄菓子屋のばあちゃんが研ナオコとはww あちこち細かいネタも仕込んであるし。
とは言え、、CG含めよく出来てるしキャストの演技もさすがなのだが、いかんせん2時間映画。テンポが速い速い。浦沢直樹、長崎尚志も担当しているので、脚本的にはこれが限界だったのか。どうせなら全54話(以上)のアニメ化でやってもらいたい・・・などと夢想してみたり。


同じく首都・東京での近未来ストーリーで言えば、こっちの方が個人的にはおもしろかったり。現在放映中のアニメ「東京マグニチュード8.0」。これが結構イケるんですよ、ええもう。

「東京マグニチュード8.0」はボンズ・キネマシトラス製作のテレビアニメ。主人公の小野沢未来・悠貴の姉弟がお台場にてマグニチュード8.0の大地震に遭遇。居合わせたバイク便ライダー・日下部真理の助けを借りつつ、世田谷の自宅へ帰ろうとするストーリーだ。

最初に断っておくと、主人公の未来ちゃんがこれまたカワイクないんですよ、えぇ。 どっちかと言うとツンデレ?単なるへそ曲がり?天の邪鬼? しかし、せっかくの萌えブームwになんて勿体無い!と言うことなかれ、この「カワイクなさ」がリアリティを呼び起こすワケで。いかにも中学1年らしいというか、その様が一つ一つ再現されているトコロにこのアニメの肝があるのだ。
弟の悠貴くんにしたって、好きなロボットのコトになると何も聞かない、それでいて未来ちゃんはじめ家族のことには気を使う。真理は自分の娘が気には掛かるものの、未来と悠貴を置いて行きはしない。3人で帰ろう、と励まし続ける。この他にも様々な人間模様が描かれるが、大地震の非現実性(その発生確率云々ではなく)と相対的に登場人物の現前性は増していく。ベタな展開、地味な作品と侮るなかれ、見てみる価値アリのアニメだ。(予告編はクソですね。はい。)

そういう意味では、同じノイタミナ枠の「東のエデン」は主人公・滝沢朗の言動がイマイチ理解し切れなくて消化不良だったのだが、「東マグ」は分かりやすくてありがたい。ん、これって俺の理解力不足ってコトか?


折りしも、すわ東海地震かという地震が静岡を中心に起きた今年。政界にも激震が起きようかという時期、今一度自分が生きる世界を見直してみるイイ機会なのかもしれない。
(首位決戦でのホークス敗戦の現実を見つめ直す気概はないのだが・・・)













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