2008年08月28日

新たな水害に要注意な時代に。

8月も最終週。今頃子ども達は夏休みの宿題に追われていることだろう。 いい気味だぜ
もうすぐ秋も訪れる時期だが、今年は猛暑の一方で実はほとんど台風が近付いていない。例年なら2、3個程度は気象ニュースに取り上げられるハズ。その代わりに増えている(気がする)のが、短期間・局地的な大雨。午前中まで日差しが差していたのが、午後には屋外を出歩けないほどの土砂降りなんてのが何度もあった。実際、神戸では急に増水した川で人が流される死亡事故が発生している。

そんな折、栃木県鹿沼市では冠水した道路で車が水没、閉じ込められた女性が死亡する事故が発生。消防、警察の対応の不備もあり、大きく取り上げられた。もともと冠水事故が起きやすい場所だったことに加え、行政の想定を超える降雨が起きたこと、消防が別の現場での冠水と混同したことなどから、被害者を救えない結果となった。

正直このニュースを聞いた時に思ったのは、電話する前に脱出しろよ?だ。ヤバイと思ったらまず逃げろ、これ何事も鉄則。・・・もしや運転中の通話とかしてないよね?
運転していた女性は息子を空港に迎えに行く途中だったという。息子はバスの中から2回ほど電話したと言うことで、気が急いていたのだろう。・・・バスって電話していいんだっけ?
そもそも冠水する道路をわざわざ通るものだろうか。そりゃ「崖の上のポニョ」ではリサ・カーが驚異のテクで嵐の海沿い道路を疾走したけど、アレはアニメだしねぇ。そしてそれに対し「子どもに悪影響だ」とバカな事をノタマウ輩も発生するし。

と、勝手に散々言い散らかしたが、実際はそうも言えないらしい。
水没した車から脱出するには、迫り来る水面の恐怖と戦いつつ、暗い室内でシートベルトを外し、水圧で開かないドアをなんとかしないといけない。しかも突然の事態でまずパニックを起こさない人はいない。そのため、脱出のためには特殊ハンマーで窓ガラスを割り、水圧が収まった(水は入って来るけど)時にドアを開けて外へ出ることになるそうだ。
しかし、そのような装備を備えた車自体、まだまだ少ない。起きてしまえば、有効な手段は残されていない。

増水した川の事故もそうだが、不測の事故を想定した行動。とりあえずはこれくらいしか有効な水害対策はないのかもしれない。逆に言えば、発生する前の対策として、もっとも有効な対策と言う事もできるだろう。

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