2010年08月30日

今敏監督が逝去。合掌。

しばらく当ブログの記事も更新せず、「夏バテ」の名を借りた逃避行動、というか単に忙しくもなくヒマでもない中途半端な日々に染まりかけていた自分に、ふと目に留まった訃報。

アニメ映画「千年女優」製作、今敏監督が死去

次回作に取り組んでいた中、46歳という若さでの突然の死。それにもまして胸打たれたのは、今監督の公式サイトで公開された「遺言」だった。

KON'S TONE

「さようなら」というタイトルで、死去の翌日に公開された最後のメッセージ。
「忘れもしない今年の5月18日。」で始まる文章には、唐突にやってきた余命告知とその後彼が考えたこと、取った行動が綴られている。知人の多くに病状を知らせなかった事に対し「だって、「そういうやつ」だったでしょ、今 敏って。」と理解を求めるくだりは、今監督らしいなあと素直に共感した。もちろん自分が監督の一ファンでしかないことを承知の上で。


仕事への思い、出会った人々への感謝、自分が生きた世界への優しいまなざし。読み進め、そして読み終えるのにずいぶん時間がかかった。今回の訃報はとてもとても残念だけど、でも監督のメッセージを読んだ後は少しスッキリした気持ちだ。
なんか柄にもなく「人生」なんてモノを考えたりして思うに、やっぱ精一杯毎日を生き抜かないとイカンよね。関係ないけど、なんか「働きマン」読みたくなった。


今度WOWOWとANIMAXで追悼番組があるらしい。まあウチでは見れないが(泣。
DVD見て自宅追悼会でもやるか。













2010年06月25日

WAWAWA ワールドカッ・・・のわっ!

世の中、何が起きるか分からない。
まことに世の中というものは、不思議なものよのう。

さてワールドカップの南アフリカ大会。日本は決勝トーナメント進出をかけ、グループリーグ最終戦のデンマークとの戦いに臨んだ。
今回はキックオフが日本時間の午前3時。もしかすると消化試合になるかもとの思惑でこの時間帯に押し込められたのかもしれないが、ところがどっこい、負ければ1次リーグ敗退の大事な戦い。さぞや日本中で、眠い目をこすりながら多くの人が応援したことだろう。

そんな寝ぼけ眼を醒ましたのが、試合前半のフリーキック!
前半17分、ゴール右からの本田のシュートはブレながら落ちてゴールに突き刺さり、待望の先制点をもたらす。さらに前半30分には、ゴール正面から今度は遠藤。長身のデンマーク選手を越えて、あざやかな弧を描きながらゴール右隅のネットを揺らした。
序盤にデンマークに押し込まれていた守備も、徐々に調子を上げて守りきる。絶好の形で2−0とした日本は、そのまま後半を迎える。

後半はデンマークが選手を入れ替え、ロングボールでのパワープレーを開始。FWベントナーはじめ次々にボールが入るが、これをなんとかクリア。後半から入ったFWラルセンの強烈なシュートもバーに救われ、一進一退の攻防が続く。
試合が動いたのは後半36分。川島が一度は止めたPKを押し込まれ、これで1点差。引き分けでもいいとは言え、よもやという空気が流れかけた。
それを振り切ったのは、ダメ押しの3点目だった。ゴール前でのパスを受けた本田が反転して切り込み、GKとDFを十分に引き付ける。最後は中央につめていた途中出場の岡崎が流し込み、決定的な得点を奪った。


ホントに世の中、何が起きるか分からない。
まだまだ振り返る時ではないが振り返ってみるに、こんな展開を誰が予想したか? 
初戦で「不屈のライオン」カメルーンを撃破し、オランダ戦の敗戦も最小失点で乗り切る。そして今回のデンマーク戦の勝利。まだまだ危ない場面ばかりが目につき「よく勝てたものだ」と思うが、終わってみれば2勝1敗の勝ち点6。「3戦全敗」の予想も挙がっていた中で、堂々たる1次リーグの結果はそれなりに誇っていいと思う。
(開幕直前までヒドイ内容だったので余計に反動が大きいが。一体あのドタバタ劇はなんだったのか?)

次戦は1次リーグF組を1位で突破したパラグアイ。過去には名物キーパーのチラベルトと堅守で有名だったが、今大会はむしろ攻撃陣の充実が目に付く。来週火曜の深夜も、熱い戦いが繰り広げられること間違いない。
初のベスト8を目指した日本代表の戦いの先に、「夢物語」のベスト4が見えてくるかも知れない。


最後に。やっぱり世の中、何が起きるか分からない。
今大会は中堅、新興国の躍進の一方、常連国の不調が目立つ。前回大会で優勝を争ったフランス、イタリアが既に敗退し、イングランドは1勝2分で辛くも予選通過。ユーロを制したスペインも最終チリ戦での結果次第という状況だ。グローバル化によるサッカーの均質化や各リーグの事情により、強豪とのレベル差は縮まってきている。
さらには初のアフリカ大陸開催、1500m級の高地での試合、動きの読めない公式ボール・ジャブラニといった要素。そして「不可解」な判定による1発退場。良くも悪くも、何が起きるか分からない、スリリングな大会となりそうな今回のワールドカップ。もう少し注目してみるのも悪くない。












2010年06月23日

次の錦織選手の活躍を早く見たい!

残念ながら、世界の壁は厚かった。

【ウィンブルドン】1ゲームブレークがやっと 錦織、ナダルに脱帽

まあ相手が全仏王者、世界ランキングでもフェデラーを抑えて1位に立つ、今大会第2シードのナダルです。簡単に勝たせてはくれないけど結構イイ試合にはなるのでは・・・と期待していたのですが。1セットはおろか、1ゲームしかブレイクさせてもらえないとは、流石はナダルといった感じ。

とは言え、錦織の可能性も随所に見えた試合でもありました。
スコアを見ればストレート負け、完敗といえる試合でしたが、随所に見られた正確なフォアハンド、鋭いライジングショット、ネット際に出て勝負する場面など、見ていて期待感を持たせるゲームだったのは確か。後はそれを1ゲームの中で続ける技術、集中力をいかにつけるか?と素人分析してみたり。今後の活躍を見てみたいものです。
それにしても、いの一番の第1セット第1ゲーム、いきなりブレークを許したのは勿体なかったー。


さてさて、オープニングマッチで「崖っぷち」から勝利した芝の王者・フェデラーの今後は? そしてデンマークとの決戦を迎える日本代表の運命は?
ワールドカップもあるし、ウィンブルドンもあるし、この2週間は嬉しい寝不足に悩まされそう。












広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。